🙏宜蘭四結福德廟-ご縁6🙏
続きです…
前回では、私と四結福德廟の主任委員である高志肇さんが初めて会うところまでお話しました。土地の神様が私を四結福德廟の事務所の中に入るように働きかけたため、このようなご縁があったのです…
実は初めて主任委員の高さんに会い、彼が見て分かるほどとても慎重な方で、またそれが彼らが私の事を知らなかった原因でもありました。ですので、最初に私が高さんに彼らの事務所の格局と風水についてお話したとき、高さんには迷いがあることが感じられました。それは、一つに格局を変えるにはかなりの時間と費用が要ること、二つ目には格局を変えることに失敗するのではないかという恐れ😱があったためです。しかも主任委員はその全責任を負わなくてはいけないのです。さらに、彼は私の能力についてもまったく知らなかったこともあり、高さんは私に初めて会ったときには、当然のことながら、すぐに今後の事を言うことをしませんでした。特に四結福德廟に訪れる廟はとても多いですし、しかも廟の主持や乩生(神様の代言者)も多かったため、彼も考える時間が必要でした。その後、高さんは私の話す事を認めてくださったのか、その一ヵ月後に彼は姉弟子を私のところに向かわせ、もう再度の話し合いを依頼しました。二回目に会った時、私は土地の神様に頼まれてここへお手伝いに来たことを高さんに伝え、事務所の問題点を説明した後、高さんは廟の委員の人たちと会議を行うと言い、事務室の格局を変える問題について説明しました。
このようなやり取りをして3、4ヶ月が過ぎ、ついに!四結福德廟が施工することを決めました。良い日取りを選ぶために、旧正月前に高さんはまず事務室の中の一角で象徴として少し叩き、工事を始めるのに適した日を決めたいと思います。高さんは土地神様の誕生日🎂(旧暦の2月2日)を過ぎてから工事を始めることを提案し、私もまた彼の考えに同意でした。この事務所の工事には、結構な時間が必要になるため、また土地の神様の誕生日には四結福德廟の人たちはとても忙しくなるため、私はこの仕事をとりあえず置いておくことにし、その間私は普段通りに一ヶ月に一度四結福德廟にお参りに訪れていました。高さんは建築の設計についてはあまり詳しくなかったため、私は息子の智鴻を連れて行き、簡単な設計図を書いて高さんに見せ、少し説明をしました。智鴻は私の考えたとおりに図にしてくれました。正直に言ってこの格局をリフォームするのには本当にいろいろな問題を乗り越えなくてはいけませんでした…つづきます。