《命理・度脱1》
皆さん、おはようございます!ちょっと前に、ある曽さんというお客様が、娘さんが紹介してくれた、ということで当館に占いに来てくれました。その方は会社の宿舎に住んでいて、当日いらっしゃる前の晩に、奇妙な夢を見たそうです。その夢は、ある人影がいきなり彼女の腕をつかみ、びっくりして起きてみたら、両腕とも掴まれた跡があり、恐怖でおののいていたら、今度は本当に目が醒めたという、二重の夢だったのです。それは、とても鮮明な夢だったそうです。次の日、当館にいらして椅子に座ったと同時に、私は彼女の身に何が起きたのかを話してあげたら、何も言わずに唯々大きく首を縦に振っていました。占いが終わった次の日、彼女の娘さんが私にある事を教えてくれました。曽さんは、占いの後帰宅して、開運水を使い、就寝しました。そして、またもや夢を見たそうです。今度の夢は、目の前にうちの占いの部屋があったそうです。そして右側は会社でした。会社の方には、元老級の同僚たちが忙しそうに仕事をしていました。また、ぼやけた人影も会社側に立っていました。この人影は、話はしなかったのですが、言っていることがテレパシーのように曽さんに伝わりました。「導いてくれて、ありがとう。どうぞ友人達も導いてくれませんか。お願いします。」(会社の同僚たちに憑いている霊のことをいっている)そして、その導きにはこの私を指名してきたそうです。娘さんは、なぜこのような霊が彼女たちのうちに入ってこれたのか、聞いてきました。それは、なぜかというと、当館には神さまの兵隊が守ってくれているので、そのような霊は門の外にいるしかないのです。そこで導いてくれるのを待つしかありません。あるお客様にこういった霊は一体どこに導かれていくのか、聞かれたことがあります。まずは彼らを導き出し、法事などの場において、一斉に彼らが行くべきところ
に導いていきます。(例:別の世に生まれ変わる、神様の傍で修行する、罪滅ぼしをする、等)あてもなく彷徨うことなく、行くべきところに行ければ万事収まります。さて、曽さんの夢の中で一体何人の霊が出てきたのでしょう?皆さん、どうぞ当ててみて下さいね!
続く……